従来の撥水(はっ水)材料の概念を大きく塗り替えた超撥水材料
初期接触角150°を超える
写真はHIREC塗装面に水滴を滴下したものです。
塗装面の超撥水性により水滴はほぼ球体となるため、水膜がほぼ生じない状態になります。
長期間の撥水性を保つ
※HIREC450、HIREC1450NFは主に屋内用で、セルフクリーニング機能はありません。

協力企業からのご提供写真
他社品との比較試験でも、HIRECのセルフクリーニング効果が明らかになっています。
※ 当社の推奨膜厚(約30μm)を塗布した場合に性能維持が期待できる期間です。超撥水性能の維持期間はご利用環境等により異なりますので、性能維持期間の保証はいたしかねます。
HIRECはエヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
超撥水材料HIRECに関するお問い合わせは、こちらへご連絡ください。

初期接触角150°を超える
圧倒的な超撥水性
写真はHIREC塗装面に水滴を滴下したものです。塗装面の超撥水性により水滴はほぼ球体となるため、水膜がほぼ生じない状態になります。
長期間の撥水性を保つ
セルフクリーニング機能
光触媒を用いたセルフクリーニング機能により、常にクリーンな塗面が露出します。
そのため、長期間にわたり撥水性が損なわれません。
そのため、長期間にわたり撥水性が損なわれません。
※HIREC450、HIREC1450NFは主に屋内用で、セルフクリーニング機能はありません。

協力企業からのご提供写真
着雪や着氷の軽減にも効果を発揮
写真はHIREC塗装による着雪軽減例です。左側のHIREC未塗装面には雪が多く積もってしまっていますが、右側のHIREC塗装面は雪が高く積もる前に落下させていることがわかります。
2024年12月19日
超撥水材料HIRECリニューアルのご案内
超撥水材料HIRECリニューアルのご案内
HIRECの特長
圧倒的な撥水性
HIREC塗装面上では、水滴がほぼ球体の形状を保ち、その場に留まれないほどの超撥水性を発揮します。
一般的なフッ素加工品の接触角:100°程度

HIRECの初期接触角:150°以上
光触媒を用いたセルフクリーニング機能
HIREC100、HIREC1100、HIREC300-Wは光触媒効果によるセルフクリーニング機能があります。
大気中にはチリやホコリが存在し、それらが撥水面に付着することで、一般的には撥水性能は徐々に低下していきます。また、太陽光に含まれる紫外線が降り注ぐため、塗膜面の劣化が進むことでも、撥水性能は低下していきます。
一方、このHIRECシリーズは、配合した光触媒材料により、汚れが付着しても太陽光を受けることでセルフクリーニング機能を発現し新しい超撥水面を露出させます。
この機能により、超撥水性塗料としては長期である約3年にわたり超撥水性能の維持が期待できます※。

屋外暴露期間における接触角の変化

屋外暴露期間における接触角の変化(他社品との比較) より詳しい情報を見る
着雪防止にも効果
事前にHIRECを塗装することで、着雪・着氷・つらら防止対策ができ、落雪や落氷による被害を減らすことができます。主なご利用シーン

(着水防止)

(着雪防止)

(落雪、落氷対策)

(絶縁性確保)
水膜生成防止
アンテナやレドームへの降雨・降雪時の水膜による電波減衰防止
- 通信(5G、IoT、マイクロ波・ミリ波など)
- レーダー(Xバンド、Cバンドなど)
- 放送(衛星テレビなど)
着雪氷防止
落雪や落氷による事故を防ぐ
- 鉄塔
- 橋梁
- モノレール車両
- 構造物
- 風力発電
- 通信ケーブルへのさらなる着雪対策事例
液滴付着防止
- 風速計
- その他精密機器
絶縁性確保
碍子(がいし)などに塗装し、海水や海塩粒子の付着による導電を防ぐ
- HIRECの絶縁性をご紹介します。
油水分離
水ははじくが、油ははじかない
- HIRECの油水分離利用をご紹介します。
芸術作品
- HIRECが、ニューヨークの雨から芸術作品を守る。 → 水に濡れない芸術作品 Counting Sheep
- HIRECで撥水加工した迷路。水玉を転がしてゴールを目指せ! → 水玉がコロコロころがる
HIRECデモ動画
動画1:HIRECと一般塗装の撥水性比較
動画2:茶こしを水が通らない!? 超撥水材料 HIREC 驚きの撥水性能
各種適合情報・商標
超撥水材料HIRECはRoHS指令に適合しています。HIRECはエヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
本件は、NTTグループが展開するGXソリューションブランド「NTT G×Inno」※のひとつです。
※「NTT G×Inno」は、日本電信電話株式会社の登録商標です。
「NTT GX (Green Transformation)× Innovation」の略称であり、社会へのソリューション提供を通じて
GX分野でInnovation(変革)をおこし、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献していく取組みです。
※「NTT G×Inno」は、日本電信電話株式会社の登録商標です。
「NTT GX (Green Transformation)× Innovation」の略称であり、社会へのソリューション提供を通じて
GX分野でInnovation(変革)をおこし、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献していく取組みです。
超撥水材料HIRECに関するお問い合わせは、こちらへご連絡ください。