ナノインプリント法により形成された微細パターンのSEM観察
SEM観察
ナノインプリントの微細パターンの断面形状を評価した、SEM観察事例をご紹介します。
劈開断面と極薄金属コーティングの組み合わせにより、微細構造を鮮明に観察しました。
試料
弊社のナノインプリント用モールドにより転写した微細パターン
- 使用モールド:NIM-PHL45
- パターンサイズ:幅350nm、深さ350nm、duty比 1:1
観察結果

適用例
- 各種微細パターンの形状観察(光学部品、半導体パターンセラミックス、複合材料)
- 転写不良、側壁テーパーなどの確認
今回のSEM分析のポイント
本例では劈開による断面作製で、良好な観察結果を得る事が出来ました。また、表面導電処理に極薄金属コーティングを採用する事で、微細構造を埋もれさせずに高精細なSEM像を得る事ができました。
断面作製は、この他にも材料の性質や観察目的に合わせた断面作製手法(CP、FIB、切断・研磨等)を用意しております。