特徴
- 硬化時や温度変化に対する固定位置変動が極めて少ないため、サブミクロンオーダーの接着固定が可能
*硬化収縮率が小さい(2%以下)
*熱膨張係数が小さい(40ppm/℃以下)
- AT9290Fは硬化後に透明化
- ヒートサイクル試験(-40〜85℃)に耐える高信頼性
- ハンダリフロー処理に耐える高耐熱性(260℃)

【使用例】マイクロボールレンズの固定

イメージ図

LDモジュールの温度特性
特性値
型番 [主成分] |
粘度 (mPa・S) |
硬化条件 [照射強度、時間] |
硬化収縮率 (%) |
ガラス転移温度 Tg(℃) |
熱膨張係数 (ppm/℃) |
接着強さ (kgf/cm2) |
特長 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AT4291A [エポキシ] (*1) |
25,000 | 100mW/cm2 10min |
2 | 206 | 23 | >116 | 低粘度 |
AT9290F [エポキシ] (*1) |
45,000 | 100mW/cm2 10min |
1 | 140 | 31 | >200 | 硬化後透明(硬化深度大) |
AT3862P [エポキシ] (*1) |
180,000 | 100mW/cm2 10min |
0.5 | 195 | 20 | >210 | 硬化収縮率小 高粘度 |
AT3916P [エポキシ] (*1) |
36,000 | 100mW/cm2 10min |
0.9 | 233 | 18 | >220 | 低粘度 |
*1...「医薬用外劇物」含有製品です(取扱いに関しては、SDS(MSDS)をご参照下さい)
表の特性値はサンプル測定値であり保証値ではございません。
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